遠征五目釣行記(小川丸タカシ船長)
天候 今日は昼から真夏の日差しになる予報で半袖短パンの釣り人もちらほら見かけた。風もなくほぼ凪状態で絶好の釣り日和
道具 竿は先週釣具ヤギタで社長から薦められてついつい買ってしまったヤギタオリジナルのヨコスカSP180赤ラメ仕上げ、元々ビシアジ仕様なのでイサキには少し硬いがメダイやカンコ、大鯛、イナダにはちょうど良い塩梅である。リールはシマノフォースマスター2000、PE3号、タイ用テンビン、クッションゴム1.5mm 1メートル、ビシはFL80号
仕掛け 5号ハリス3本ばり4.5メートルからスタートしたがメダイは釣れず。その後真鯛のポイントでは5号6m+4号4メートルのテーパー仕掛けにガン玉打って臨んだがタイちゃんは食わず
潮回り 大潮初日、満潮03:06 干潮10:42で潮の流れは早く海水の色は透き通っており魚の活性は今ひとつであった
釣果 カンコ2 ウマヅラ1 アカイサキ4 沖メバル1 チビ鬼カサゴ1、その他サバ多数
連休中に体調を壊して釣りがご無沙汰となっている釣り師匠の有賀翁からのお声がけを頂き大物狙いで遠征五目に行くことにした。翌日の日曜日から小川丸では久々にショートタチウオ再開との一報を受け「うーん、太刀魚行きたいけど師匠とも釣りに行きたい」「土日両方釣りに行ったらヨメさんの機嫌が心配だしなあ」などと一瞬悩んだが、新調のビシアジ、底物用のヤギタヨコスカSPを早く使ってみたいという思いも強く五目船に乗り込んだ次第。乗船登録のため船宿に行くと案内係のタッキーが自分を見つけて一言「今日と明日と来る日間違ってるんじゃないの」だと。あまりに言い得て妙なので思わず吹き出してしまった。
朝イチ空は雲が多く晴れ間はほとんど無かったが風も波もほとんど無く気温も暑くなく寒くなく、沖の瀬までの1時間気持ちの良いセーリングで、師匠と一緒に「これで釣れたら文句ないな」などと会話を楽しんでいるうちに最初のポイントに到着。早速第1投をして当たりがないので巻き上げようと思ったらどうもリールの具合がおかしい。糸巻きスプールの左半分にしか糸が巻けずに途中で止まってしまった。スワ故障か?よくよく見ればPEがリールのガイドを通っていないではないか!あちゃー、なんてこった。やってしまった。速攻でリールのガイドに糸を通し次に竿のガイドに糸を通してサルカンをつけて仕掛けを繋いで……💦汗かきまくりじゃあ!ようやくまともに投入が出来てタナに到着しやれやれ、ほっと一息ついた時に限って船長から「上げてください」と非情なアナウンス。はいはい、どうせヘマをした私が悪うござんした。もう好きにしてちょうだい。完全に出鼻をくじかれ、自分のミスなので腹を立てるわけにもいかず、遠くに霞んで微かに見える富士山を眺めて「釣りの神様、今後は気をつけますのでもうこれで勘弁してくださいませ」などといきなりお祈りさせられるハメになった私でありました。
そんなドタバタのスタートだったが何故か船内魚が上がった気配はまだない。ヨシヨシ、これなら今からが釣り本番だ。指示だな80〜85メートルなので90メートルまで落としてシャクって2メートル巻き、を三回繰り返して合計6メートル上げて待つ。新調の竿の手回しの良さに思わずムフフとニヤけてしまった。これを繰り返すこと三回目で強い当たり。手先への持ち重り感もあまりなく楽に上がってきたのはオスのアカイサキ。アカ単色系のメスとは違いオスは赤色基調ながら鮮やかな黄色が混じった派手な色合いで一目見ると南方の美味しくない魚を連想するが、実は2〜3日寝かせてからの刺身やしゃぶしゃぶポン酢、カルパッチョにムニエルなど比較的濃い味付けの料理は抜群に相性が合い美味なのである。
その後しばらくオキアミエサでメダイを狙うが当たりなし。メバルやキントキの魚信もないので方針変更。底物狙いに切り替えた。ハリス7号、ムツバリ17号2本ばりの2.2メートルの仕掛け。エサは鯖の短冊。潮が早くて底どりがしにくい。何度も底を取り直しようやく仕掛けが落ち着いたその時、ガンガンガンと強烈な当たり。コレは間違いなくオニかカンコだ!最後まで抵抗を続けた獲物は40センチオーバのカンコであった。やった、狙い通り。同じ要領でカンコとチビオニカサゴを追加、これでオカズは確保したので最後の2時間は真鯛狙いである。
10メートルの仕掛けを分厚い真鯛用仕掛け巻きを使ってスルスルと落としていく。タナは40メートル、45メートルまでビシを落として仕掛けが馴染んでからシャクって2メートル、シャクって2メートル、さらに静かに仕掛けをもう一度馴染ませてから1メートル巻いて40メートルジャストで待つ。1分、2分、3分。当たりがない。では次の手は落とし込みだ。40メートルからゆっくり2メートル巻いて待つ。そして頃合いを見て20センチ刻みで静かに2メートル落とし込んで待つ。この作業を何度も繰り返すが結局この日はタイの魚信はない。結局小生にも師匠にもタイの恵みは訪れず仕舞いであったが巨大なピンクの魚体を夢見ていつもの通り次回こそはと誓って家路に向かったのであった😅
本日の反省と教訓
今日の反省はやはり出だしのドタバタである。何やってんねん!初心者丸出しのミスをしてしまい自分に呆れております。本当に情けない!釣りは準備が最重要、次が当たりを取る技の引き出しの多さ(すなわち想像力)、当たりがあった時の同じ誘いを再現することができる観察力と記憶力、そして何事にも動じない平常心、精神力である。これ全て、人生の教訓としてそのまま通用するやんか!小生いつになったら一人前になれるのであろうか?やはり小生の座右の銘、「人生毎日勉強や‼️」を再認識させらせた本日の釣行でありました。
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