ビシアジ釣行記(小川丸勝司船長)

大津港小川丸

天候  曇り時々晴れ 気温15〜20度で朝涼しく徐々に暑くなってジャケット入らずとなった

道具  シマノミッドゲームXR73H235、リールシマノフォースマスター2000、PE 3号、ダイワビシアジ用U型天秤、ビシ130号

仕掛け    クッション30センチ、市販のビシアジ用2号ハリス、ムツバリ10号の2本ばり仕掛け、エサはアオイソメ

潮回り 小潮 満潮8:10  干潮16:19

釣果        20〜30センチの中アジ29匹

メダイが好調であった4月の遠征五目も5月に入りサバがうるさくなってきたので本日は気分を変えて丁度ほぼ1年ぶりのビシアジ釣りである。今晩息子が友達を連れて遊びに来るので一丁美味しいアジの刺身となめろうを振る舞うべく、大アジ狙いでアオイソメを仕込んでの出撃となった。

しかしビシアジの釣り方は体が覚えているわけではなく記憶としても「なんとなく釣れてしまった」という漠然としたもの。ここは小川丸アジ釣り船の名物中乗りさんであるタッキーに釣り方を聞いてみよう、ということで早朝出船前に情報収集。「タナ取りと誘いはこまめにする、イソメは小さくて良い、大きいやつは上の方にいることが多い、活性が上がってくるとタナも上がってくる」……ふむふむ、なるほど。一生懸命聞いている自分を見て最後にタッキーが一言、「大丈夫、釣れますよ」だと。そうか、あれこれ心配せんと楽しんでらっしゃいということですな。やっぱりタッキーはわかっているね〜。

ということで出船して間も無く最初のポイントに到着。指示ダナは水深65メートルの下から3メートル。ビシが着底したら糸フケを取り道糸を立てて1メートル巻いて2度シャクリ、さらに1メートル巻いて再度2度シャクリ最後に1メートル巻いて待つ、というのがセオリー。しかし前日に見たYouTubeのデカアジ釣りではいきなり3メートルあげて大きくシャクらずにチョンチョン薄めの煙幕を作る要領で10〜15秒待つと大きなアジが釣れるとのことだったのでまずはそちらを試していく。3メートルでチョンチョンを粘り強くするが当たりがない。次に3.5メートル、その後4メートルで繰り返すが当たりがない。「おーい、豚アジはどこにいるんだ〜い」とぼやいていると船長から「上げてください」の掛け声。そうか、ここは反応が悪いんだな、と勝手に納得して移動した新しいポイントでもう一度3メートルでチョンチョン。すると来ました、心地よいアジの当たり。手応えズッシリ、コリャ間違いなく良型だ。慎重に巻き上げてロッドキーパーに竿を置いて天秤を掴んだ瞬間、魚の重みがなくなっている。😣あちゃー、バレた❗️なんでや〜。アジはこれがあるから嫌いやねん!何かヘマをしたんかいな?自問自答しても分からず、とにかく針の掛かり所が悪かったのだと無理矢理納得して再投入。その後間も無く当たりは頻繁にきたので本あたり直後にしっかり合わせを入れるように注意してすぐにパラパラと10匹ほど釣れた次第。サイズ的には25センチに満たない中アジばかりで目標のデカアジには中々お目にかかれないが、やはり魚釣りは釣れてナンボ。魚が上がってくると心は晴れやか、遠くに臨む富士山を愛でる余裕も出てくるから不思議なものである。その後も2匹に1匹はバラすという、快調とは全く言えないが同じようなペースで釣り上げていく。いつの間にか後ろで見ていたタッキーが「今日はまあまあかな」と声をかけてきたので「こっちはバラしてばっかや、もうなんでやねん」と思わずぼやいてしまった。タッキー曰く、「渡邊さんの竿はちょっと長すぎるので扱いにくそう」とのこと。そうなんです、今日は柔らかい竿でやってみようとこの235センチの73Hを使っているんです。いつものビシアジ竿は硬くて重いので変えてみたのだがバラシが多いのはそのせいなのだろうか?次回は専用の竿を仕入れてリベンジしないといけないな、なんて考えながら本日の釣行は完了した次第です。

本日の反省と教訓

とにかくバラシが多すぎる。しかしなんでバレるのかよく分かっていないのである。これが問題である。まあバレるということは針がかりが悪い、あるいは針自体が悪い、あるいは巻き上げてくる時に糸が緩むなどが考えられるが針が悪いということはなさそうなので1番の原因は針がかりにあると見られる。これは釣り人の技術に直結する、なんともやるせない理由であるが……

ビシアジはまだ素人に毛が生えた程度の自分なので偉そうなことは言えない。もっとアジ釣りを真面目にやりなさいという釣りの神様のお言葉と受け止めて、もう少しアジ釣りも頑張ろうと自分に言い聞かせた次第でした。今度はベテランアジ船長の青さんにじっくり話を聞くことにしよう❗️