遠征五目釣行記(小川丸タカシ船長)
天候 曇り後晴れ 気温13〜23度 朝からずっと微風ながら最後の1〜2時間は強風が吹いていた
道具 竿シマノミッドゲー73H235, リールシマノフォースマスター2000, テンビン真鯛用アーム45センチ、クッション赤2mm 1メートル、道糸PE3号
仕掛け 前半の真鯛のポイントではフロロ5号6メートル3本ばり、エダスも6号30センチ、針はグレ11号、蛍光ビーズ有り。その後の目鯛狙いからは5号4.5メートル3本ばり。その後底物狙いはフロロ7号2メートル2本ばりを1メートルごとに親子サルカンでエダス40センチと繋ぐ。針はムロバリ17号。ビーズは蛍光緑と蛍光ピンクの重ね付け。
潮回り 大潮最終日 満潮04:43, 干潮11:32
釣果 真鯛63センチ1, 目鯛60センチ 1, 大型ハチビキ2, カンコ、鬼カサゴ、カサゴ、沖メバル各1, アカイサキ3, サバ多数
今回のゴールデンウィークは妻のお義父さんが直前に亡くなられてGW前半は妻の実家の豊中市で葬儀があり、しんみり厳かな気持ちで過ごしたのだが、やはり虫が疼いて仕方ないので強風予報の合間の3日に予約してあった小川丸の遠征五目に挑戦することにした次第。
船宿で記帳すると本日は五目は一隻だけで後の3隻はアジ船。やはり家族連れやカップルの多いGWはアジが大人気なのである。その五目船の隣の席は小生の釣り師匠である三浦名人ではないか!師匠の隣に座ると必ず好釣果に恵まれるという至極縁起の良い釣友なので出発前から期待感マックスモードとなった次第。
波も穏やかな中、7時ごろ出船、1時間でポイントに到着。まず最初に指示だなが85〜80メートルなので90メーターくらいまで落として2メートル刻みでコマセを巻きながら仕掛け分6メートル上げていくといきなり心地よい当たりあり。上がってきたのは中型のアカイサキ。本命では無いがまずは獲物をゲットして一安心だ。その後6メートルの仕掛けにサバが来てしまいあっけなく最初の仕掛けはアウト。真鯛を狙うためもう一回気を取り直して指示だな上限一杯からさらに2〜3メートル上げて仕掛けを馴染ませてから2メートルほど20センチ刻みで落とし込む誘いを始めて二回目でガツンと大きな当たり。来たぞ❗️コリャ大きいメダイか?ドラグを緩めて締め込みで糸が出ていく強さに調整するとリールが逆回転する時に鳴る電子音が細かい間隔で鳴り響く。バラしてはなるものかと竿を上手く上下させながら少しずつ巻いていく。唸りっぱなしの電動リールの巻き上げ速度を調整しつつ十分時間をかけて上がってきたのは初体験の5キロ級の大きな真鯛。中乗りの井川君にタモ入れしてもらいなんとか無事に釣り上げた。これで今晩魚を振る舞うと大口を叩いて招待した大学時代の友人湯川君にも面目躍如、十分刺身を振る舞えるな。遊んでいるカラバリが指に刺さっている痛みも全く感じず釣り上げた真鯛の大きな顔を見ながらしばし座り込んで余韻を楽しんだ次第。
さあ、この後狙いは脂の乗ったジャンボハチビキ、とにかく美味い目鯛、上品な刺身が絶品のチカメキントキ、煮付けで食べたいカンコと沖メバルである。メバルとアカイサキを加えて行ったが当たりが少なくなりどうも盛り上がらない。すると隣の三浦名人が早速底物狙いに切り替えている。仕掛けは12号ハリス2メートル2本ばりという超ハードスペック。すると底に着いて間も無く名人の竿が思い切りしなっている。上がってきたのは意外にもデカいハチビキ。聞けば底から2メートルのところで身エサに当たったのでカンコだと思ったらハチビキだったとのこと。コリャオイラもやるしか無い。早速仕掛けを底物バージョンに交換してスーパーで前日仕込んだサバの塩漬けの短冊をつけ着底から2〜3メートル上げたその瞬間、グググっと重たい当たり。これじゃあ〜! 上がってきたのは案の定ジャンボハチビキ。隣では三浦師匠が「底ドン祭りだ〜」と大きな声でハチビキを釣りまくっている。小生は絡んだ仕掛けの扱いにジタバタしてしまいハチビキは2本で終了したがその後鬼カサゴやカンコを釣り上げて大満足。最後は50〜60メートルのポイントでイサキを狙うべく付けたままになっていた3号ハリスのウィリー+オキアミ仕掛けでいつのまにか再度80〜90メーターのポイントに入ってしまいなんとメダイがかかって冷や汗をかいたがなんとか必死にやり取りして釣り上げることができてめでたし、めでたしであった。
本日の反省と教訓
今日の反省点は二つ。一つはやはり長いハリスで釣り上げた後のハリスの扱い。適当に巻き上げて魚がその上に乗って暴れまくり仕掛けをダメにするパターンがいまだにあるのはいただけない。もう一つも仕掛けの扱いになるがお祭りに絡む度合いがまだまだ多い。お祭りの原因はほとんどサバなので仕方がないと言えば仕方がないのだが魚信が来てそれがサバだと感じたら大勢の道糸を巻き込んで修復不能になる前にもっと早く巻き上げてできるだけPE糸のロスを少なくする技を身につけたいものである。