遠征五目釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天候  曇り後晴れ 気温4~14度、前日の風で多少波があるが問題なし

道具  シマノミッドゲームXR73H230, シマノフォースマスター2000, 道糸3号

仕掛け ハリス5号6メートル3本ばり、針は下からヒラマサ10号+蛍光玉、上2つは伊勢尼10号+蛍光玉。ビシはFL80号

潮回り 中潮 満潮7:12, 干潮13:23

釣果  キントキ3, アカイサキ1, ユメカサゴ1。釣果としては少し寂しいが、大好きなキントキが3匹も釣れたので大満足

横浜沖の浅場に逃げ込んだタチウオが全く釣れなくなったので毎年恒例、この時期は美味しい魚を求めて洲崎沖、沖の瀬まで遠征することにしている。狙いはもちろんメダイ、キントキ、マダイ、カンコだが釣果を見るとメダイが結構上がっている模様。しかし正直自分には不慣れで不得意な釣りなので高望みはせず、とりあえずどれか目標魚の一つだけでも釣り上げたいと可愛く祈って出掛けた次第。

出船からちょうど1時間が経って船のスピードが遅くなり仕掛けをクッションに繋ぐ用意開始。中乗りのしんのすけが「メダイはコノシロの切り身を薄く小さ目(6~7cm)に切って1番下の針、他の魚は切り身をさらに半分くらいに小さく切って上の2本ばりにつけるように」とのアドバイスあり、言われた通りにやるのが俺流だと言い聞かせて第一投。道糸がいきなり斜めにミヨシの方へカッ飛んで行く。今日は釣り客も大勢乗り込んでいるので潮が早ければお祭り必至と判断して道糸をうまく調整しながら指示ダナの80~90メートルの下5メートルまで落として行く。仕掛けが馴染んだら戦闘開始。まずは2回大きくシャクって2メートル巻いてまた2回シャクって3メートル巻いて1~2分待つ。これを2〜3回繰り返して手返しという釣り方である。

すると第三投の2シャクリ目で魚の当たり。大物ではないが心地よい魚信にウキウキ、2回目の引き込みに大きく合わせを入れて電動でゆっくり巻き上げると上がってきたのは30センチ弱のアカイサキ。

よしよし、これで坊主は無くなった。あとはゆっくりじっくり大物狙いで行こう!

場所を移動して再投入。少し早めのシャクリペースで誘っていると間も無くまた当たりが来た。重い❗️強い締め込みにドキドキが高鳴る。後ろでしんのすけが「メダイかな?」「いや、わからん」なんてやり取りして上がってきたのは大きなチカメキントキの一荷。いや〜,これは嬉しいでしょ。早速祐希船長が撮影に来て思わず両手に魚を抱えて思い切りのけ反ってハイ、ポーズ。至福の瞬間でありました。その後間も無くして本日1番の強い当たり。締め込みも重量感も他の魚とはまるで違う。メダイだ。ハリスは5号なので心配ないとはいえやはり不安なので思わずドラグを緩めて手巻きで慎重にやり取りする。しかし相手は強力、最後まで暴れまくりミヨシの方へ逃げていくにつれ周りの釣り客の仕掛けとお祭りとなり、最後タモですくって取り上げる寸前で…針はずれで夢のメダイとの出会いはまたの機会までお預けとなった次第。その後なんとかキントキとユメカサゴを追加して本日は納竿となりました。

本日の反省と教訓

まず本日の最大の反省はメダイを確保寸前で逃したことである。慎重にやりすぎた。もっとガリガリ一定のリズムとスピードで巻き上げるべきであった。

キントキ3匹釣れたのでそれは大満足なんだが、実は後半の2時間はほとんどオキアミを海に撒いていただけでろくに当たりも取れなかった時間が続いた。ここでなんとかするのが名人なんだろうが、小生にはその技がないのである。深い棚の五目釣りではこんな時どうすれば良いのであろうか?そのヒントをつかむため、そして名人の域になんとか到達することを夢見て修行はまだまだ続くのである。メダイを釣りたくてたまらずまた来週挑戦することを誓った下手くそな私でありました。