テンビンタチウオ釣行記(小川丸タカシ船長)

大津港小川丸

天気  朝方は北風8メートルが吹き荒ぶ悪天候だが予報では徐々に風は収まるとのことだったが、風はおさまらず逆に気温が下がり最後にはみぞれが降ってきた。

道具  竿ダイワメタリアテンヤタチウオSP73MH195, リールシマノフォースマスター600DH,道糸PE2号、テンビンはサニーのハイブリッドタイプ。

仕掛け フロロの6号と12号の逆テーパーでパイプなしの超シンプル仕掛け。針は2/0, 後半はフラッシャー付きの仕掛けにも挑戦。

潮回り 中潮 満潮7:50, 干潮13:59

釣果        超苦戦。サンマサイズ含め中型主体に5匹のみ

本日はミラノ、コルティナ冬季オリンピックの開会式が午前4時から始まるので早めに現地入りして車中でTV観戦。マライヤキャリーがなんでミラノオリンピックの開会式で歌ってるねんと思いながら船宿へ行くと今日はタカシ船長の18号船とのこと。オッ、今日はあの甲高い笑い声が聞けるなと思いながらここ数日の釣り方情報を仕入れる。しかし皆さん言うことは同じ、厳しいらしい。それでも美味しい良型が7~8匹は釣れるだろうとたかを括って出船した。

しかしである。最初の2~3投でバラシを連続してから当たりすら無くなり釣り開始から3時間釣果無し。聞けば中乗りのしんのすけ曰く、前の方のテンビン客が4匹釣り上げているとのこと。つまり魚はいるし手が合えば魚は釣れるのだが、自分には引き出しをいろいろ駆使しているがその釣り方がいまだに見つけられないということなのである。やばい、今日は本当に坊主をやらかしてしまいそうだ。どうしよう?落ち着け。まずは指示だなに合わせて置き竿しておにぎりタイムだ。いつもならここで当たりが来るはずだが今日はダメダメ。何をやっても釣れない。そんな時に限って隣のオッサン2人連れが連続して釣り上げた。あちゃー、ダメじゃん。もう我慢できない、オッチャンに恥も外聞もなく釣れたパターンを聞いてみる。すると「今日はかわしはダメ、少し強めのシャクリと長い止め時間で当たりを取れれば食ってくるよ」と教えてくれた。

こうなれば最早見栄も外聞もありゃしない。言われた通りに真似するのみじゃ。すると早速当たりあり。慎重にやり取りして初の1匹を釣り上げてから怒涛の3連チャン。残り1時間半は恒例の?ダレタイムであったが粘りに粘って1匹追加して納竿となりました。

本日の反省と教訓

久々に坊主を覚悟した釣行であった。あの手この手でいろいろやっても当たりすら取れず、万策尽きてタカシ船長に「何をしてもアカン、どうしたらいいのか?」と泣きを入れに行ったとき、タカシ船長が「誘いをいろいろ工夫して釣れるまで頑張るしかない」と厳しいご指導が入り目を覚ました。そうだ、自分は釣りが上手くて竿を出せば必ず釣れるもんだと勝手に浮かれていたんだな。自然はそんなに甘くない。タチウオも御機嫌が超斜めの時だってあるがな。アレコレいろいろと悩んだが「謙虚さと冷静さ」を再度学び直す良い機会を与えて頂きました。

本日も釣りの神様と小川丸、そしてタチウオくんに感謝の気持ちいっぱいの小生でありました。

しばらく釣れないタチウオとは別れて新しい魚との出会いを求めようかと思い出している私でありました。