テンビンタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)
天候 晴れ時々曇り、波風無し、5〜15度 絶好の釣り日和でした
道具 竿はテンビンなので久しぶりのダイワメタリア テンヤスペシャル73MH195、リール シマノフォースマスター600DH、道糸2号、天秤はSANY社形状記憶合金使用のタチウオ用ハイブリッド35センチ
仕掛け ハリス6号2メートル+12号50センチ針2/0の逆テーパー仕掛け、前半は針だけのシンプル仕掛け(チモトに蛍光パイプ付き)、後半はオーロラとホワイトラメミックスしたフラッシャーに切り替えたが後半これが当たった?とにかく自作の仕掛けがハマって爆釣すると釣りが何倍も面白いのである
潮回り 大潮初日 満潮5:23、干潮10:16
釣果 ほぼ全てF4サイズの良型ばかり28匹, ハリス切れもかなりあったので上手くやれば30匹の大台を超えていたかも?
先々週のテンヤでの釣りが今ひとつ手が合わずに苦戦したが、最後の1時間でテンビンに代えてみたところいい感じで釣れたので本日は久しぶりのテンビンタチウオに挑戦することにした。テンビンの時はいつも同じテンヤ用73MHの穂先がメタルトップの軟調竿を使うことにしているので本日久々の出番である。この竿の良いところは冬タチウオの居喰いによるもたれを竿先が敏感に伝えてくれるところなのだがそれでいてバットは強くて大物でもびくともしないのである。
隣の釣座にはベテラン風の二人組が並んでおりまずは挨拶しつつ、道具を見るとテンヤと天秤が両方あるぞ。「今日は天秤ですか?」「今日は最初にテンヤをしてから天秤に換えます」「なるほど、大谷君ですね」なんてやり取りしたが果たして吉とでるか?
(結果は片手くらいだったようです)
出船後まず停まったのは台船西側の大物ポイントである。テンビンの第一投は普段よりエサを長め、太めにつけてアピール重視で本日の運試しと活性の確認をすることにしている。竿を水面から50〜70センチスッと上げて1〜2秒止めて、リールを1回転巻きながらスッと落とすを繰り返す。反応無し。上げる幅を1メートル、止めを5秒に変えてみるが反応無し。よし、ならば必殺「かわし釣法」ならどうだ!かわしとはシャクリ上げるというよりはエサをじっと見ているタチウオの目の前でエサをスッと通らせる、というイメージでゆっくり目に大きく1メートルくらい上げては5〜7秒止めてから同じスピードでリールを半回転から1回転巻きながら竿を下ろす釣り方である。すると2回目のかわしで竿を上げようとした途端にガツンときやがった。即合わせを入れる。
重い!コリャ良型間違い無しじゃ。電動リールが逆噴火、巻ききれずに悲鳴をあげる。ドラグをもう一段締め巻上げスピードを17から14に落として両手で竿をガッチリ掴んでようやく仕留めた1匹目はメーターオーバー指4本サイズのメス。がっしりとした肉厚で美味いこと間違い無し。これだから真冬のタチウオはやめられないんだよなぁ!
1匹目が上がったのも嬉しいがそれ以上に釣れるであろうこの日のパターンを早々に探り当てたことが嬉しいのである。それを確認するために早速指示だな下限からかわし釣法で探っていくとまた当たり!ホイ、また当たり!順調に釣果を伸ばしていく。
コリャたまらんわい。今日は30匹いくんじゃないだろうか?なんていう妄想も限りなく広がっていくのであります。
今日の魚の活性が高いのか、それとも誘いの手がバッチリハマったのか、あるいはオレ様の腕が秀逸なのか?まあ釣れている時はかような自分勝手な妄想を抱きながら釣り人はニヤニヤと1人悦に入っているのである。
結果は28本、最後の1時間半ほどかなりダレてしまい30本オーバーはいかなかったが小生の最多記録となりました。タチウオ君、祐希船長、ありがとう。
本日の反省と教訓
まず今日の反省だが釣り始めの時に何故か仕掛けが仕掛け巻きに絡まり外すのにかなり時間がかかってしまったことである。まるで初心者のような失態で大いに反省している次第。「初めよければ全てよし」って言うでしょう。うん、なんか違うか?まあそういうことで以後気をつけましょう。
本日の教訓は自治会会長のネットワークの素晴らしさを再認識できたことですね。会長に電話一本、タチウオがたくさん取れたので皆さんにお知らせ下さいと魚屋開店を伝えたら知らないおばさん達がビニール袋を持って大勢嬉しそうに我が家にやってくるのがなんとも言えず鮮烈な体験でした。