テンヤタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天候  曇り時々晴れ、風ややあり、4〜12度

道具  シマノサーベルマスターエクスチューン攻、リールシマノフォースマスター600DH, 道糸2号、テンヤ50号

仕掛け リーダーフロロ14号2メートル

潮回り 大潮3日目、満潮14:10  干潮8:59

釣果     良型ばかり15匹

今年の釣り始めは釣れている真鯛、イナダ、イサキ、アマダイ、アジなどなど、どの魚にしようかなとアレコレ考えたが、やっぱりタチウオでしょ!ということで、またまた小川丸にお世話になります。前日の箱根駅伝で母校青学が往路復路完全優勝・3連覇してくれてテンション上がりまくり、タチウオの釣果報告の方は年末の爆釣祭りとは行かないまでもまあまあ良型が揃って釣れているらしいので20匹を目標に横須賀大津港に乗り込んだ。

遠藤船長は今日も出船前に乗客と楽しそうに会話している。何を話しているのか気になるがこちらもテンヤの準備で忙しいのでお喋りには加われず。一段落して船長にとりあえず直近のテンヤ釣りのパターンを聞くと「とにかく動かし続けて止めての繰り返し」とのこと、なるほど、気難しい真冬のタチウオだが只巻きや置き竿ではダメそうなことは分かった。言う通りにやりましょう。

7:15に沖に向けて出発、10分も走るか走らないかのうちにまずは台船西側の大物ポイントからスタート。最初は早めのバイブと早めの手巻きで下タナから探って潮のヨレ目を探していく。すると10メートルの指示タナ範囲の真ん中あたりでテンヤがフワッと浮き上がる感覚。ソリャ来た!竿を思い切り上に持ち上げて即合わせを入れるが空振り。その後も何度も同じやり取りが続くが一回も掛からない。うーん、なんでやねん。魚に食い気が無く遊んでいるのか、魚が小さくて掛からないのか、それとも即合わせでは無く深追いをしっかりやるべきなのか?

いろいろ試行錯誤している間に左トモのオッチャンがテンビンでホイホイ連続して釣り上げていく。あちゃー、今日はテンヤはダメなんかいな?いやいや、今日の目標は20匹, 最低でもテンヤでツヌケしてから後の10匹はテンビンでもやったろうかいと思ってイワシ30匹を買い込んで乗り込んだこともあり、1匹も釣れずにテンビンに変えるのは流石にヘタクソなナベオヤジとはいえどもポリシー無さすぎでヤバいでしょ!

と言うことで必死にテンヤを動かし、叩き、巻き上げ、またバイブレーションを入れて…と頑張っているうちにようやく指3.5本サイズが掛かってくれました。ああ、良い子や。良く顔出してくれたなぁ。出だしから1〜2時間も全く釣れない時の最初の1匹はとてもありがたく思わずタチウオのつぶらな目を見て感謝の御礼をしてしまう私でありました。

その後も間隔は少し長いものの当たりが続き12本まで釣果は伸びて来た次第。しかしながら「これだ!」と言うパターンが見つからない。釣れない時間がとても長く感じるが時計を見ればもう12時前やんか。アレコレ言ってる暇はない。すぐさまテンビンに切り替えて底から3〜4メートルのタナをネチネチ攻めるとすぐに心地よい当たりが来た。すぐに合わせたい気持ちをグッと抑えてシャクリを続けるとグイと重たい感触が。よし、掛かった。いゃ〜、久しぶりの魚にホッとするやら、ニヤけるやら、もうこんな顔は周りに見せられんなと思ったら後ろで中乗りのしんのすけがいつものまぁるい顔でこっちをじっと見ているではないか!しまった、マヌケな顔をバッチリ見られてしまった。一瞬ドキッとしたがまあまあこれもご愛嬌。その後納竿までに2匹追加して本日の釣果は15匹での終了となりました。

本日の反省と教訓

今日の反省はテンヤに固執したことだろうか?釣れるパターンをいち早く見つけられた時は一日中楽しい釣りになるが釣りはそんなに甘くない。最後まで手が合わずにパターンを探し続けて終わってしまう時も多々あるが今日もまさにそんな感じであった。そもそも釣りの名人は二刀流なんてやらないのだからどちらか一つに絞るべきなのだが小生は欲深いのかどうしてもその時期の良く釣れる方に傾いてしまうのでテンヤもテンビンも極められないのである。まあ、これも一つの生き方だと自分勝手に納得しつつ、次回はどちらにしようかなと相変わらず決められない小生であります。

以上、今年の初釣り日記でございました。皆様今年もよろしくお願いします。