テンヤタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天候  曇り後晴れ、気温27〜35度、朝から蒸し暑く体力勝負の予感

道具  竿シマノサーベルマスターXR 91H170、リールシマノフォースマスター600DH、道糸PE2号、リーダーフロロ14号1.5メートル、テンヤ50号

潮目  中潮 満潮07:00 干潮13:29 程良い潮加減と言いたいところだが見た目の海の色は濁った薄い黄緑色で水温も高く本当に魚が釣れるのかしらんと思わせるような状態

    

釣果       良型中心に18匹 うちドラゴン2匹

お盆休みの真っ只中はいつもタチウオは超人気の釣り物で早めに予約しないとすぐに満船となるので今年は早めに13日と15日の2日間を予約しておいたのでドタバタ慌てずに済んだ。しかし若い連中は朝も早よから押し寄せるので駐車場の確保のために結局早めの出陣となった。

出船後10分も走らずに台船西の定位置に止まって第一投。今日は数釣りは天秤有利との前評判だが自分はとにかく大物狙いのテンヤ釣り。電動スロー巻きとゆっくり目のバイブの組み合わせで誘っているとフワッとテンヤが軽くなる。食い上げや!即合わせしてリールを手巻きでダァーッと4〜5回巻き上げるが掛かっていない。そんなやり取りが何度も続いて途中バラシもありまたもや前回と同じパターンか?隣のオッチャンが先に中型を釣り上げた!やばい、またいつもの展開やないか。なんて毎度お馴染みのシーンが続いていたが本日は焦る気持ちを抑えて「とにかく良型釣りを楽しむ」ことに専念、雑念を取っ払ってヒョイヒョイとシャクっているとガツンと来た!オッ、最初から良い引きや。上がってきたのはF4、メーターサイズの良型。これこれ、このサイズ以上に照準を絞って行くぞ。

最初の1.5時間でモーニングは終了。今の所まだ5匹だけなのでスローペースだが焦らず騒がず、当たりが遠のいたら新しい当たりパターンを探すのがタチウオ釣りの面白さ、醍醐味である。

指示ダナ下限の2〜3メートル下からまず指示ダナの真ん中くらいまで合計5〜7メートルゆっくり静かにシャクリながら誘い上げる。真ん中に来たらおもむろに叩きを20〜30回入れて止める。ここで魚がいれば何かしらの反応がある。ビクッと竿先に反応が出ればそこからはやり取りで魚を刺激して針がかりまで持って行くのである。このパターンがはまって前半でツヌケ達成できた。

後半の特に11時からの2時間は当たりも遠のき暑さもピークとなり禅寺の修行僧さながらの苦行となった。置き竿にしたい欲求と闘いながら、たまに伝わってくる魚信に期待して頑張った結果は合計18匹、天秤の35匹には及ばないがテンヤの竿がしらとなり満足のいく釣果となりました。

本日の反省と教訓

いつものことだが出だしの1本目がどうしても時間がかかる、というか第一投からのバラシが多い。これではいつまで経っても名人への道は遥か向こうであろう。やはり当たりを出してから掛けるまでのやり取りに問題があるように感じるが隣のオッチャンに聞くわけにもいかず我流で巻き上げからの針がかりまでのパターンをいまだに試行錯誤中である。

おまけ

1日開けて15日に再度タチウオ釣行へ出向いた。天気も混雑ぶりも、そして釣り自体も13日と対して変わらず釣行記はサボることにしました。 

但しこの日は15匹中良型が13匹、最後に131センチ、F7サイズのスーパードラゴンを釣り上げました。隣の愛想の悪いベテラン風のオッサンがその魚を見た途端に「良くされるんですか」と聞いてきたので「これ専門ですわ」と返したら「やっぱりそうですか、デカいのばかり釣り上げているのでそうだと思いました」だと。だったら無愛想を決め込まずに最初に挨拶くらいちゃんとしたらどうやねん!と言いたい気持ちをグッと抑えて帰宅の途についた次第。アカン、そんなオッサンほどこっちから最初に声かけたらいいねん。まだまだ人間が小さいなあと反省しきりでありました。