テンビンタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)
天候 暑くなく寒くなく気温は最高、しかし風が強く約10メートル、波高く船は大揺れで釣り難いことこの上なし
道具 朝一は前回と同じシマノサーベルマスターXR91 175センチ、途中からダイワメタリア テンヤタチウオ73 195とシマノフォースマスター600DHで天秤に切り替え
潮目 満潮06:34 干潮11:59 中潮(初日)
釣果 3匹(テンヤ1, テンビン2) テンビンで釣り上げた2本は指3本もないサンマサイズ
朝一に出かける時から風が強く嫌な予感はあったものの、元々行く前から予報でわかっていたことなので動揺はなし。とにかく久しぶりの釣行でワクワク感が勝っていたが、終わってみれば散々の結果で思い切り頭を殴られたような衝撃的な1日でした。
何はともあれそんな日もありますということで釣行記を下記します。
船宿について社長の顔を見て早速「釣れてないねえ」と探りを入れると、返す刀で「毎年この時期はタチウオ釣れませんね、年末まではダメでしょう」
「そりゃ困ったな、16日に我が家でタチウオパーティするんだけど船出るかな?」と聞くと船長から
「タチウオ早晩中止するかもしれないのでちゃんと確認してくださいよ」だと…!あちゃー、出鼻を挫かれるとはまさにこの事だな。(実際その後週末のタチウオ船はしばらく休止との案内が出てました)
渋々船に乗り込みいつもの釣座へ着座。朝一はテンヤでも良いがそのあとは天秤の方がおそらく良いでしょうと言う社長のアドバイス通り両方の竿を用意する。お隣さんも二刀流みたいだな。
テンヤでの第一投から予想に反して当たりあり、コリャ今日もいけるで!早々にまあまあサイズを釣り上げて良い気分になり心に余裕が出来るから人間というものは分かりやすいと言うか不思議な動物である。その後の地獄が来るのを全く予想すらしていなかった。1.5時間テンヤで粘ったがその後まともな当たりなく、テンビンへ切り替える。半年ぶりのテンビン釣り、なんとなくシャクリもギクシャクしてサマになっていないなあと我ながら感じながらあれこれ事前に予習して来た釣り方を探るも当たりが来ない。こりゃやっぱりダメだな。置き竿作戦に切り変えおにぎりをモグモグ食べていると、決まってこういう時に当たりが来るから不思議なもんだ。当たりはしつこい感じではなく単発で、急いで竿を持って聞き合わせても魚信は無し。やはりちゃんと竿を持って釣りをしなさいということか?その後揺らして止めて長めに待って…というパターンでサンマサイズを2本は釣り上げたが満足できないのは言うに及ばす。
3本目を釣った後は揺れる船に足を踏ん張り曲がらない竿先を虚しく長い事眺めて納竿となった次第。
隣の髭が似合う初老のベテラン風釣り師も結局2匹で「今日はとんでもない日に当たってしまったみたいですね!」とお手上げ状態でありました。
本日の反省と教訓
魚は釣れる時に釣るべし!満船にならず客が少ないのには理由がある。天気が悪い上に釣れないのである! タチウオだけが魚ではない。アジも魚、イサキも魚である。今までしばらく調子が良かったからと天狗になって釣れない海に挑戦して見事にやられたが、負けるべくして負けた感じである。
自然相手の遊びなので、ちゃんと状況判断、釣果情報、天気予報を確認して万全の準備をして出かける心の余裕が必要である事を反省とともに教訓とします。
次回はしばらくタチウオを離れて久里浜のカイワリ、ハナダイを狙うことにしようと思います。
乞うご期待❗️