テンヤタチウオ釣行記(小川丸タカシ船長)
天気 台風到来直前に中部地方で熱帯低気圧に変
わり釣りができるようにはなったものの天
候は不安定で時折大雨、そのあとピーカン
照りみたいなおかしな天気だった。しかし
海は凪でした。
道具 前回同様、91Hとフォースマスター
600DH
潮目 中潮
満潮 2:38 干潮 9:26
釣果 ドラゴン1匹含む16匹、全体的には
中型主体で不満足でした。
本日は本来なら商社時代の同期の夫婦3組を我が家に招いて小生が釣り上げた美味しいタチウオを思い切り振る舞う企画当日でプレッシャーの中での釣りになるはずであったが台風で釣りに行けるか怪しかったので企画は延期、リスケとなり、気楽な釣行となった次第。
猿島沖での第一投だったがトゥイッチ、ノンストップバイブレーション、スロー只巻きあれこれやってみたものの当たりが全くない。こりゃまいった、今日は台風直前で爆釣だろうと鷹を括って来たものの予想とは180度違う展開に焦りがつのる。どうしたらいい?冷静になれよ。そうだ❗️渋い時は焦らず騒がす、ガチャガチャ動かさずに鷹揚に構えて待つ。泰然自若の精神なり。指示だな下限より2〜3メートル下に落としてそこから超スロー巻きで誘いも入れずに巻き上げること2度、チョンチョンと小さな当たり。ほらほら、来たぜ。当たりタナは45メートル、やはり潮のヨレ目である。魚のいる場所はわかったので今度は少し下から強めに誘いあげて45Mで待つ作戦。来い、来い。うーん、しぶといなあ。今度は弱めの誘いでもう一度誘い上げ始めたその時、ガツンと来ました。F3本の塩焼きサイズでしたが、やはり1匹目は精神安定剤、1匹釣れると余裕が生まれるから不思議なものです。パターンも分かってさあこれからだと気合いを入れ直して再投入。しかしこの日のタチ君たちは気難しく同じパターンに中々引っかからないのです。あれこれやるうちに2時間経過したがまだ4本のみ、パターンもなんとなく定まらず今日はツヌケできないかもしれないという不安が頭をもたげ始める。
鷹揚に構えて、なんて思ってみたところで釣れなくなると人間はジタバタするもの。やばいやばいと頭の中で言いながらノンストップエレキテルの早めの巻き上げで叩いていると反応あり。これだな、今日のパターンは! そう決め打ちしてシャクリ続けるとあれよあれよという間にツヌケ達成。
あとは大物狙いに作戦変更してジックリユックリやらせてもらったがお目当てのドラゴンは1匹のみ。
10号船に乗った釣友の三浦君は「今日はデッカいのばかり20匹だったよー」と聞いてまだまだ自分は未熟だなぁと思い知りました。ちなみに天秤の神様の横塚サンに釣果を聞いたら19匹、今日は天秤はダメだったとうなだれておりましたがそれでも私よりはたくさん釣れてるんですよ。流石です。
本日の教訓
本日は前半戦で当たりのパターンを見つけ出すことができず、ずっと試行錯誤の連続で釣れた獲物も中小型ばかりだったことが最後まで影響してしまった1日でした。気持ちが焦って色々試しているつもりがどの釣り方も中途半端になっており各釣法の結果の見極めが上手くできなかったことが敗因でありました。もっと精神修養をして焦らず騒がず、釣れている人の様子をジックリ眺めるくらいの余裕が大事だと反省した次第です。