テンヤタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天気  曇り後晴れ 真夏の釣りでした

道具  シマノサーベルマスター91H170、シマノ

    フォースマスター600DH、道糸PE2号、  

    リーダーフロロ12号1 M、テンヤ50号

潮周り    小潮

    満潮 干潮

釣果  ドラゴン2含む良型主体で15匹

前日の釣果報告で釣友の三浦君がテンヤで15匹、数では天秤が優っていたようだがやはりテンヤの方が圧倒的に型が良いのでテンヤでの参戦を決意。家から持参のイワシ20匹に追加で20匹購入して準備万端、この日は天気も良く潮周りも絶好のタチウオ釣り日和とあって、全て超満船のタチウオ狩り3隻での出港。天秤釣りの師匠である横さんとテンヤ師匠の三浦君が貴光社長号の両トモを抑えていたので小生は祐希船長号の右トモに鎮座した。この釣り座は少し狭いのだが今まで釣果はとても良く相性抜群、好釣果の予感タップリの中で開始したがやはり結果ダントツの竿ガシラになってしまい、祐希船長から「一体どうなってるんですか?奇跡が起きたんですか?」なんて言われてしまった次第。

理由は簡単で、最初の30分船中誰も当たりが無いのを見て、今日は渋いから動かしたらダメだと思ってとにかく「じっと待つ」 「潮のヨレ目で待つ」「指示だな下限からヨレ目までは静かに弱めに叩いて巻いてデカいタチウオを引きつける」「小さな当たりを見逃さず即合わせする」「掛けられなければとにかく同じタナでしつこく粘る」ことに集中、竿も91調子の固めの竿にして挑んだのが功を奏して手が合って釣れたと言う次第。長いことタチウオばっかり釣っていればこんなこともあるモンだ!

いやー驚いた、驚いた。

釣行の途中でお互いの船がすれ違って三浦君から「どうですか?」のサインが来たので、すかさず「Vサイン」を送ったのだが、陸上がりしてお互いの釣果を確認した時、三浦君から「あの時2匹だったけどそれから釣れたの?」との発言に思わず吹き出してしまった。「何言ってるんだよ、アレはVサインだぜ。今日は15匹でダントツだったみたい」と返してお互い大笑いしてしまいました。

【本日の教訓】

活性が悪くバイブレーションに魚が食いついてこない時のテンヤ釣りの極意は潮のヨレ目を探し出してそこに魚を下から誘い上げて我慢くらべでじっと待って小さな跳ね上げ当たりを見逃さずに掛ける事である。もちろんそこで叩きやバイブレーションを入れても良いがあれこれやりとりして1分以上当たりがなければもう一度下からやり直せば良い。

潮のヨレ目を探すコツは指示だな下限から富所潤(イカ先生)の推奨する省エネバイブレーション釣法が良い。要領は簡単、ずっと同じテンポでテンヤの重みを十分感じる竿の持ち方でチョンチョン揺らしながらリールのスタードラグを手巻きで少しずつ巻いてゆくと突然テンヤの重みがなくなりフワッと食い上げ当たりのような感触になるところがある。そこから1〜2メートルが潮のヨレ目である。タチウオは例外なくこのヨレ目の中にいる。