テンヤタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天気 曇り後快晴 最高35度風なし 危険な暑さ

仕掛け テンヤ50号、竿ダイワメタリア タチウオテンヤSP73 195、リール シマノフォースマスター600DH 買ったばかりの新調品

潮目  大潮 満潮04:12  干潮11:03

釣果  良型4匹 うち125センチF6.5のドラゴン1匹 (竿ガシラはテンヤで6匹)

夏タチウオの本格シーズン到来でワクワクが止まらずかねてから欲しかったシマノの電動リールを思い切って購入。実は裏話があって、ずっと愛用していたダイワシーボーグ200Jの調子が悪く修理見積もりに出したらあちこち傷んでいるとのことで修理見積もりが44,440円との連絡を受け、「アホなこと言いなや」「そんなんやったら新品買った方がマシやろ」となぜか大阪弁丸出しで連絡くれた上州屋の相手に毒づいてしまった勢いで買ってしまいました。店員さんごめんなさい。

話は戻りタチウオですがいつもの夏タチウオと違い、でかい群れが東京湾の浅場に入ってきているので「いつ釣るの?」「今でしょ」というわけで行ってまいりました。

案の定人気船宿の小川丸はタチウオ船3隻体制ですが超満船、念の為早めに行って駐車場確保しましたが5時過ぎには大きな駐車場が満杯になる始末。

小生はテンヤ専門の8号船の右トモを確保して準備万端、隣の釣り座には小生と同じくらいの年配の男女ペア、聞けば夫婦ではなく釣りトモだとか。大きいのが釣れたらいいですねなんて言いながら釣り開始。

しかし海の色が悪い!一見すると黒、よく見ると黒緑、船が回転して潮が攪拌されると下から湧き上がる水の色は茶褐色。コリャダメだ。表層だけ濁っているならなんとかなるかなと思いつつしばらく誘い続けるものの魚信は無し。隣のオッちゃんが「よりによってエライ日に当たっちゃったな」と早速のボヤキ節。よし、これは水中ライトの出番だと決心しまずは白色のライトを急点滅モードでトライ。しばらく自動スロー巻+バイブレーションでやったが反応無しなので次に赤ライトをゆっくり点滅するモードでやっているとモゾモゾ、カツッという当たり。巻きを止めてグッと堪えているといきなり大きく食い上げてきた。あれっ、このリールどうやって早巻するんや、えーい、わからん、とにかく手巻きやということで手巻きで必死に7〜8メートル巻いてかけた1匹目は良型、指5本サイズ。よしよし、これで本日はゆっくりゆとりを持って釣りができると内心ほくそ笑みながら魚の血抜き処理をして冷やした麦茶をゴクゴクと3口飲んだ。うまい!やっぱり濁りの強い日に効果抜群の赤のライトが効いたんやな。続いてゆっくりバイブレーション釣法で誘っているとコツンと小さい当たり。おや、これはひょっとして大物か?再び巻きを止めてチョンチョンしながら様子を見る。緊張の10秒。ガバッと強烈な引き。来た!こいつはでかいぞ!強烈な引きを使い慣れないリールのタッチレバーを操りながら上げたのは125センチ,指6.5本の超大物。船に上がった時に頂いた周りからの歓声がなんとも心地よい。

その後あれこれ試してみるもののこれといった地合いはなく合計4本で終了。途中右の二の腕が攣り次に左の手のひらが攣って指が固まり動かないという事態にもめげずになんとか完走できてよかったよかった。ちなみに隣のオッちゃんは「当たってくれ」と何度も叫びながら頑張ったが結局オデコ、その連れのオバハンはなんとか1匹釣り上げていたようであった。

本日の教訓

本日は前回の教訓を生かして竿じりの落下防止ロープを完璧に装備して心に余裕を持って釣りに臨んだ次第。結果はたいしたことはなかったけれど悪い条件の中、釣れた魚に感謝しました。

タックルの設定としては柔らかめのテンヤ竿に電動の超スロー巻きと優しめのバイブレーションとアカのライトが良かったと思われる。

しかし手が攣って釣りができずに休んでいた時間がかなりあり、勿体無いことをしたので次回までに腕力、握力、精神力を鍛え直して臨むことを誓った次第。あとはリールの使い方を事前に習得しないとどうにもならないので勉強します。