テンビンタチウオ釣行記(小川丸祐希船長)

大津港小川丸

天気 曇り後晴れ 21〜30度

夏が来た❗️

道具 ダイワメタリア タチウオテンヤSP195 73調子+シマノプレイズ1000 PE2号オモリ60号ハリス7号2m針2/0 テンビンはハイブリッド

潮目    長潮 海の色がいつになく青い(水色ではなく紺色に近い色で朝から嫌な予感)

釣果 11匹(ドラゴン2本含む)

ここ直近の釣果報告でトップが20匹近く釣れているためだろう、タチウオ乗合船は2隻仕立てで満船とのこと。小生は中型の8号船の右側トモに陣取ることができた。左トモはにぎやかな釣友でテンヤ名人の三浦くん。今日は楽しい1日になりそうだなぁ。

昨日までは下浦沖の浅場中心だったので手巻きもセットして来たがまずは大津沖で群れを探している様子。第一投は大津沖50〜60mで開始したが投入早々魚影が消えてしまったとかですぐ「上げてください」で移動、結局その後ずっと居座った台船前に行くことになる。

開始早々三浦くんがヒット、「師匠、今日は当たりがあるぜ!」三浦くんの威勢の良い声が響く。まあまあのサイズが上がって今日は賑わうかなと思ったがその後が続かない。小生の隣りテンヤ2名はまあまあ経験者の様だが当たりがない。小生は明確な当たりもなく2度エサを取られてしまったので、朝一それほど活性高くないと踏みシャクリを優しく、止めを長めにしてネチネチやっていると、フワッとまるでテンヤの様な食い上げの感触。あれっ、お祭りか。いや、周りの人の糸はまっすぐ落ちてるぞ。こりゃデカいやつの食い上げだ、卷け!巻いては聞き合わせること2〜3度、10mは巻き上げたかなと思った瞬間、いきなり強烈な締め込み。来た❗️デカいぞ。思わずドラグを緩めて臨戦体制。これがあるからタチウオはやめられないんだよなあ。上がって来たのはF4.5サイズ、メーター超えの大物。よっしやー、これであとは気楽に釣りが楽しめるぞ。

その後は適当に当たりも続いて数も伸びたが型がさえない。強いシャクリに食いついてくる威勢の良い魚は大体F3程度のオスばかりで、ボチボチ疲れて来たし飽きて来た。腕も攣りそうなのでしばし置き竿で指示だな下限にセットしておにぎりを食べつつ休憩。いや〜、いい天気だなあ。やっぱり釣りは最高だなあ、と空を見上げていたら、なんと竿先が激しく上下してるやないか。おにぎりを口にくわえたまま慌てて竿を持ち糸を巻いてみると強烈な締め込み、こりゃデカいぞ。慎重にやり取りして上がって来たのは朝一のサイズを上回る大物、F5.5、120センチのドラゴン🐲でした。

本日の教訓

やはり早いシャクリには小型の若いオスが食いつくが、大きなメスを狙うときは天秤にしてもテンヤにしてもあまり動かさずにネチネチ優しく瀕死の魚を演出することが肝要だと再認識した次第。

それとテンビン釣りの時は柔らかめの竿でしゃくりあげた時の竿先の戻り具合の変化を見逃さないことが釣果に繋がる。つまり魚がいない時はしゃくりあげた時に一瞬竿が水平になるが、タチウオがエサに食いついている時はしゃくりあげても竿先が水平にならずに曲がったままで明らかに違和感が出る。この時に慌てず即合わせせずに小さく誘いを入れつつ本当たりを出していくのがテンビン釣りの醍醐味である。次回はメタリアよりももっと柔らかめの竿でやってみたい。