ウイリー五目釣行記(久里浜五郎丸ウイリー船しんちゃん船長)
曇り後晴れ 12〜21度 弱風、波結構あり
上下ヒートテック、ニットなしで問題ない好天気
中潮 満潮 6:13 干潮 13:21
結果 イサキ 7匹(20〜32センチ)
今月に入ってからも航路主体に冬イサキは釣れ続いており3日前は最高69匹、2日前は20数匹ということで、期待してウイリー五目に挑戦することにした。前日にイサキ師匠の有賀シェフの店に寄り釣具店ヤギタの1.75号ハリス4本バリの仕掛けを譲り受け「これなら間違いなく釣れるから心配すんな」と送り出されその仕掛けを自分の仕掛け巻きに撒き直しながらシャクリ方のおさらいなどをして早めに眠りについた御利益が果たしてあるのか?
翌日は到着順にクーラーを並べて釣り座を決める五郎丸ゆえ早めに到着したところ2番目に並べることができた。(しかし1番前に並べた人が実は3人組で左艫から3人並んで釣り座を抑えられる)五郎丸ではまだ新米の類の小生ゆえいつも出船前には同じ船に乗る人に声を掛けるように努めているが本日の話し相手を物色し話しかけるとこの方も極めつきの釣りキチで今どこで何が釣れているかなんでもかんでも良く知っている。タチウオ釣りにも憧憬が深く話が盛り上がり「釣れたイサキをどうやって食うか」なんて話になったが、その方(不覚にも名前を聞くのを忘れてしまった)曰く、そういう話を出発前にすると必ず釣果が悪いのでこの辺にしておきましょうということに。(実際その通りの結果になってしまった)
その方がクーラー3番目だったので右の大艫の私の隣に来てもらい和気あいあいと釣り開始。潮が予想より早くて思い通りのシャクリにならず第一投で嫌な予感。それでも第ニ投でじっくり待っていると小さな当たりあり巻いて行くうちに強烈な引き!大型イサキを確信して手巻きリールをゆっくり巻きながら慎重にやり取りし始めた瞬間、…アッ!バレた。なんでやろ?理由がわからず納得できないまま釣り継続。船中なかなか型が見れず苦戦を覚悟した1時間経過した頃にようやく中型のイサキちゃんが顔を出してくれた。当たりダナは指示ダナ下限の30メートルから少し上の水深27.5メートル。パターンとしては30メートルからシャクリ上げて27.5メートルで定点シャクリを数回やってから長めのステイ、そして忘れた頃合いを狙ってゆっくり誘いの上げ下げをしてからまたステイ、というややこしいパターン。明らかに潮のせいで魚が口を使わない日の典型的な釣り方だと思い知る。それからそのパターンでバタバタと大小5匹を1時間の間に釣り上げ、今日はなんとか20匹はいけるかなと思い始める。
しかしである、やはり世の中そうはうまく行くものではない。それから釣れないこと数時間、一回だけオキアミ仕掛けに大きな当たりがあったが掛からず。終わり際にバタバタと船中で4〜5匹釣れたほんの一瞬に小生にもお情けの1匹が来てくれたがそれで本日の時間切れ、結果は船中2番目の7匹、竿ガシラは左艫のこれまた賑やかなにいちゃんが9匹でありました。隣の釣りキチのおっさんはいい型ばかり4匹、お互いに皮算用したからダメでしたねーなどと談笑しつつ港へ戻って来ました。
釣行余談
帰港前に帆をたたむために小生の側にきた船長がひとこと、「アンタはいつも難しい日に当たってるな」というので、「はい、どうも持っていないようです。また修行しなおします」と返したら、「修行とかいう問題じゃねえんだ、潮が悪いから釣れない、良ければ釣れるんだ。また来なさいよ」と妙な慰めの御言葉を頂き、次回こそはと思いを新たにした今回の釣行でありました。
本日の教訓
釣れない時は何をしても釣れない。かと言って本日は置き竿でも全く当たらず。やはり大事なのは潮の動き。イサキは上げ潮で喰うので7時から12時半位までずっと下げ潮で特に上潮が早い2枚潮の本日は最悪のコンディションだったということ。
船長の言う通り、釣れない理由は自分の腕ではなく、潮のせいだと思うべし。
しかし大きな当たりを2回バラしたのはなんとも口惜しいので次回は82調子ではなく73調子の竿に変えてみよう!