テンヤタチウオ釣行記 (小川丸 祐希船長)

大津港小川丸

天候   台風前の秋雨前線で昨日は終日雨模様だったが本日は雲の切れ間に入り終日曇り、16〜26度で昼間は夏の暑さという予報であったがとんでもない、途中1時間ほどたっぷり強めの雨、強い南風も吹いて中々の荒天だった。

道具   シマノサーベルマスターXR91HH175とフォースマスター600DHの組み合わせで良型の即掛け狙いでスタートしたが当たりをうまく掛けられずにエクスチューン攻に途中で変更。PEは2号。

仕掛け  テンヤ50号、リーダー12号3メートル。テンヤはケイムラシルバー、リズムのピンク、オレンジ、ミラーゴールドゼブラを中心に取り回した。

潮回り        大潮 満潮4:29   干潮10:20  とにかく潮が早くて道糸がずっと斜めに流れてまっすぐ立たず釣り辛かった。

釣果  F3.5〜F4サイズ主体に14匹。前半手が合わずに大苦戦してしまい数を伸ばせず。

夏タチウオのシーズンも例年この時期に終了となるが今年も10月末を前に当たりが極端に無くなってきたとのこと。この時期は特にテンヤは難しいのだがやはり一攫千金、スーパードラゴン狙いでテンヤでの挑戦を決め込み小川丸に乗り込んだ。

前回までは4時半過ぎには一杯になる駐車場も本日はまだかなりの空きがある。

朝4:00、ガラガラの駐車場です。

やはりタチウオがかなりテクニカルになり皆さん遠慮しているのか、あるいは台風が間も無くやってくるので雲行きが怪しいので二の足を踏んでいるのかもしれない。強い南風の予報だが日の出前の現在、まだ風は吹いていないな。

夜明け前の船着場、雰囲気最高!

船に乗り込むとやはりバケツの数がいつもより少ない。片舷5名、今日はゆったりのんびり釣りをしていいよということなんだな。

7時15分に出船し、まずは台船西側で第一投。55メートルまでケイムラシルバーのテンヤを落としてスロー巻きで揺らす様なゆっくり目の叩きで40メートルまで誘い上げで止める。スーパードラゴンよ、食ってこい ! しかし当たりなし。巻きスピードをもう少し早く、叩きのペースは変えずにもう一度。やはりタチウオの気配がない。うーん、何が気に入らんのやら?あれこれ試行錯誤しているうちにあっという間に1時間が経過している。もう少し早めの巻きスピード、早め・大きめのノンストップで叩いてみるか。53メートルまで落として叩きはじめてまもなく、本日初めてのガツンと来る当たり。しかし食い込まない。3回連続バラシで嫌な予感。その後同じパターンでじっくり待ったり、即合わせしたり、粘っているうちにようやく1匹目を釣り上げることができた。しかし当たりのパターンがイマイチわからないのである。その後また釣れない時間がしばらく続く。ポイントの移動中に祐希船長が後ろに来て一言、「わたなべさん、遠慮しなくていいんすよー」と嬉しそうに声が掛かる。「くそーっ、遠慮なんかしとらんわい!腕が悪いだけや」 と返したものの、悔しいやら、情けないやら。一回竿を置いて深呼吸や。おにぎり🍙一つをモグモグ食べてお茶を飲んでリフレッシュ。そうだ、さっき超速巻き上げの電動スイッチを入れた瞬間に当たりがあったことを思い出す。今日の当たりパターンはきっとこれだ!今頃気づいたのは遅すぎるがとにかく試すべし。すぐに竿を持って指示だな下限から10メートル大きく早く叩きながら早巻で巻き上げるパターンを始めた途端にガツンと来たもんだ。へっ、へっ、へーだ。思った通りじゃないか!ここから怒涛の10連チャン。ナベオヤジ絶好調〜‼️ドラゴンは来てくれないがそこそこ良型が列をなして顔を見せてくれた。これだからタチウオ釣りはやめられません。その後雨が上がりお日様が顔を出すと共に当たりが遠のいたが3匹なんとか追加して沖上がりとなりました。

本日も反省ばかりで進歩なしです。

本日の反省と教訓

もう一つのタチウオ船であるタカシ丸に乗り込んだ三浦師匠に帰港後に声をかけると「今日は当たりが多かったでしょ。朝イチはバリバリだったでー」と嬉しそうな一言。釣友のカズ君も開始1時間で12匹釣り上げたとのこと。やっぱりそうか、出足でつまづくとはまさにこのことである。開始早々もっと色々なパターンを大胆に素早く試さなければその日の当たりパターンをつかめずモーニングサービスは楽しめないのである。タカシ丸の上乗りのしんのすけが本日は釣りを楽しんだらしいのだが聞けばなんと27匹釣り上げたらしい。参りました!

しんのすけ、弟子入りさせてください。

笑顔のしんのすけ、お見事です。